ロック音楽をよりよく知るためには、その歴史を知ることも必要になります。アーティストたちが曲にこめたメッセージを理解する助けになるからです。
その歴史の理解については、一般的にロックの誕生から現代までを、「10年で一つのスパン」として考えると理解しやすいといわれています。
このネーミング自体が的確かというとあまり自信があるわけではないのですが、まあ、だいたいのところ合っているのではないでしょうか。また、これらについては【ロック音楽の歴史】カテゴリーで詳しく解説していますので、そちらを参照してください。
ロック音楽って何?
いったいロック音楽ってどういうものをさすのでしょう?
ロック音楽の歴史ばかりでなく、ロック音楽そのものを語る上で、これらのくくり方はいろんな議論となっています。
まあ極端に言ってしまえば、その議論そのものもロック音楽と言えるのでしょう。もともとロック音楽の誕生自体既成概念を破壊することが目的であった以上、どのようなくくりからも自由であることこそロック音楽の真髄だったのです。
しかし、その自由であるということがかえってロックの定義をあいまいにしてしまいます。ある人にとってはそれはロックであるが、ほかの人にとってはそれはジャズである、というようにです。
このサイトにおけるロックの定義
ロックというものについてはいろんな意見があり、ロック音楽の定義については諸説があります。
- ロックンロール誕生以後のポピュラー音楽のうち、若者を主なターゲットとする音楽を全て
- 上記からソウル/R&Bを除いたもの
- 上記2つからさらにポップスを除いたもの
- 上記3つの条件のもと、1950年代のものと1960年代以降のものに分け、前者をロックンロール、後者をロックとして捉える考え
これらは一番上がもっとも広義なくくり方であり、一番下がもっとも狭義なくくり方と言えます。
当サイトではもっとも広義な意味でのロック音楽をくくりとして採用しています。また【ロック音楽の歴史】の中では、ポップスばかりでなく、ジャズの要素を取り入れたジャズ・ロックやフュージョン、ソウル・R&Bもロック音楽として扱っています。
